2015年8月25日火曜日

Microsoft Windows Search Indexer を停止する

ディスクのクリーンアップ後に PC を起動するとファンが激しく動くことがあったので
調べてみたら、タスクマネージャのプロセス SearchIndexer.exe(Microsoft Windows Search Indexer)が継続的に動いていました。

プロセスの正体はサービスの Windows Search
サービスの説明には「ファイル、電子メール、その他のコンテンツに対して、コンテンツのインデックス作成、プロパティ キャッシュ処理、検索結果の表示を行います。」と書かれていて Windows で検索を行うときインデックスの役割を果たすために動作しているサービスと思います。

Windows の検索機能を使うことはあまりないので停止しました。
コントロールパネル > 管理ツール > サービス から「Windows Search」をダブルクリック。
スタートアップの種類を"無効"
"停止"を押してサービスの状態を停止

これでタスクマネージャのプロセス一覧から該当のプログラムは消えました。

また必要になったときは
スタートアップの種類を"自動 (遅延開始)"
"開始"を押してサービスの状態を開始

2015年8月22日土曜日

Windows7 が頻繁にフリーズを繰り返す 闘いの記録

Windows7 が頻繁にフリーズを繰り返し、買い替えを検討するまで悩んだ今回の内容(闘い)の記録です。
今度似たようなことに遭遇しても何かの手助けになるように残しておこう。

症状
Windows7 が頻繁にフリーズを繰り返す。
フリーズしたときファンが激しく動き、動作音も大きく、熱を持っていた。
マウスもキーボードも反応しないケースのため、電源を落として再起動するしか手段がない。
強制的にシャットダウンするので、ハードディスクにも良くない。(ダメージを与える)

フリーズが起こったときの対応方法
・周辺機器や増設機器を外す
・ハードディスクの空き容量を確認する
・ソフトウェアを停止または削除する
・ハードディスクのエラーを確認する
・システムの復元をおこなう
・OS の再インストールをおこなう

今回は ハードディスクのエラーを確認する と ハードディスクの空き容量を確認する を行いました。

2015年8月16日日曜日

Flash Player を開発者(デバッグ)版からリリース版に変更する

普段 Flash Player はユーザーが利用するリリース版をインストールしていますが
たまに開発で開発者が主に利用するデバッグ版をインストールすることがあります。

デバッグ版はデバッグ情報を表示するなど開発者向けのもので、特定のバージョンを利用することが当たり前?のため自動でバージョンアップは行われません。
デバッグ版をインストールしたあと利用せず、放置していたのですが Flash Player のアップデートがアナウンスされていたのでリリース版に変更してみました。

Flash Player のインストールやアンインストールに関する情報をいつも探してしまうので参照したときの URL も残しておこうと思います。
時間が経てば、参照先の URL も変更されている可能性もありますが。


2015年7月13日月曜日

Windows版 Genymotion 無料(Free)版でマルチタッチ(2点認識)を行う

Windows版 Genymotion 無料(Free)版でマルチタッチ(2点認識)を行う方法です。

ズームイン
マウス右クリックしたまま + マウスを左へ移動
ズームアウト
マウス右クリックしたまま + マウスを右へ移動
2点タッチのまま上へ移動
マウス右クリックしたまま + マウスを上へ移動
2点タッチのまま下へ移動
マウス右クリックしたまま + マウスを下へ移動
時計回りで円を描く
Shiftキー押しながら マウス右クリックしたまま + マウスを右へ移動
反時計回りで円を描く
Shiftキー押しながら マウス右クリックしたまま + マウスを左へ移動

Google マップなどで地図を回転させたいときに "時計回りで円を描く" と "反時計回りで円を描く" が利用できると思います。
ブラウザで "ズームイン"、"ズームアウト" の操作を行うと実際に画面の拡大・縮小が行われていたので、イベントは拾われていると思います。

Genymotion 無料(Free)版ではマルチタッチがサポートされていないことが記載されていたのでズームインやズームアウトの操作ができないと思い込んでいましたが、2点認識なら可能なようです。
仕様が変更されて利用できなくなる可能性もありますが、手元のバージョンでは利用できました。

確認したバージョン
Genymotion Version 2.4.0
Genymotion Version 2.5.0

2点認識が可能なことに気付いたのは、開発者向けオプション入力 > タップを表示 を有効にして画面上にタップが視覚表示されたときにタップが2つ画面に表示されたのを確認したためです。
これで2点までのマルチタッチで完結する UI のアプリであれば実機を使う前に Genymotion 無料(Free)版で確認することができますね。

2015年6月16日火曜日

rundll32.exe が CPU を利用しすぎる → 落ち着かせる

Windows PC のファンが急に音を上げて動き出し、ファン周りが熱くなったので
何事か?とタスクマネージャーを確認したところ rundll32.exe が他のプロセスより
突出して利用していました。

rundll32.exe だけでは何をしているか分からなかったのですが、タスクマネージャーの
「プロセス」でメニュー「表示」 > 「列の選択」 > 「コマンドライン」にチェックをつけることで
実行しているプロセスのコマンドが確認できます。

コマンドを確認すると appraiser.dll DoScheduledTelemetryRun が実行されていました。
調べるとこれは、Windows の カスタマーエクスペリエンス向上プログラム が実行されているとのこと。
「コントロールパネル」 > 「管理ツール」 > 「コンピュータの管理」 > 「タスク スケジューラ」
 > 「タスク スケジューラ ライブラリ」 > 「Microsoft」 > 「Windows」 > 「Application Experience」
  > 「Microsoft Compatibility Appraiser」 の 「操作」 で実行されているコマンドと同一でした。

「Microsoft Compatibility Appraiser」 の 「全般」 にある説明を見ると

Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合に、プログラムの遠隔測定情報を収集します。

となっていたので、このプログラムに参加しなければ動作しないのではと。
このプログラムの参加を無効にする方法は Windows 7 が対象でしたが、ありました。
Windows 7 セットアップで行った推奨設定を無効にする にある 「Microsoft による Windows の機能向上に協力する」 をクリックすることで手順を確認できます。

ひとまず、設定を無効にして様子を見ようと思います。
かなりファンが熱くなり何とかできないかと困っていたので、これで落ち着けば良いですが。

2015年6月14日日曜日

月日が経つのが早く感じる

前の投稿から約3ヶ月が経っていました。
月日が経つのは早いです。

CentOS の yum でパッケージを管理したときのログ

CentOS の yum でパッケージを管理しているときに追加や削除した
パッケージ情報が必要になったときがありました。

そういう情報はログに残っていると思ったのですが、どこに保存されているか
分からず、調べてみました。

CentOS でログの保存場所に関する設定は編集していません。
yum コマンドのログは /var/log/yum.log にありました。
/var/log/yum.log ではパッケージの追加/消去/更新の確認ができます。

パッケージの削除で依存しているパッケージを削除して、再インストールが
必要なパッケージを確認するとき、これまでは削除されるパッケージの一覧を
コピペで残していましたが、そのようなことはしなくて済みます。