2015年6月16日火曜日

rundll32.exe が CPU を利用しすぎる → 落ち着かせる

Windows PC のファンが急に音を上げて動き出し、ファン周りが熱くなったので
何事か?とタスクマネージャーを確認したところ rundll32.exe が他のプロセスより
突出して利用していました。

rundll32.exe だけでは何をしているか分からなかったのですが、タスクマネージャーの
「プロセス」でメニュー「表示」 > 「列の選択」 > 「コマンドライン」にチェックをつけることで
実行しているプロセスのコマンドが確認できます。

コマンドを確認すると appraiser.dll DoScheduledTelemetryRun が実行されていました。
調べるとこれは、Windows の カスタマーエクスペリエンス向上プログラム が実行されているとのこと。
「コントロールパネル」 > 「管理ツール」 > 「コンピュータの管理」 > 「タスク スケジューラ」
 > 「タスク スケジューラ ライブラリ」 > 「Microsoft」 > 「Windows」 > 「Application Experience」
  > 「Microsoft Compatibility Appraiser」 の 「操作」 で実行されているコマンドと同一でした。

「Microsoft Compatibility Appraiser」 の 「全般」 にある説明を見ると

Microsoft カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加している場合に、プログラムの遠隔測定情報を収集します。

となっていたので、このプログラムに参加しなければ動作しないのではと。
このプログラムの参加を無効にする方法は Windows 7 が対象でしたが、ありました。
Windows 7 セットアップで行った推奨設定を無効にする にある 「Microsoft による Windows の機能向上に協力する」 をクリックすることで手順を確認できます。

ひとまず、設定を無効にして様子を見ようと思います。
かなりファンが熱くなり何とかできないかと困っていたので、これで落ち着けば良いですが。

2015年6月14日日曜日

月日が経つのが早く感じる

前の投稿から約3ヶ月が経っていました。
月日が経つのは早いです。

CentOS の yum でパッケージを管理したときのログ

CentOS の yum でパッケージを管理しているときに追加や削除した
パッケージ情報が必要になったときがありました。

そういう情報はログに残っていると思ったのですが、どこに保存されているか
分からず、調べてみました。

CentOS でログの保存場所に関する設定は編集していません。
yum コマンドのログは /var/log/yum.log にありました。
/var/log/yum.log ではパッケージの追加/消去/更新の確認ができます。

パッケージの削除で依存しているパッケージを削除して、再インストールが
必要なパッケージを確認するとき、これまでは削除されるパッケージの一覧を
コピペで残していましたが、そのようなことはしなくて済みます。