2015年8月16日日曜日

Flash Player を開発者(デバッグ)版からリリース版に変更する

普段 Flash Player はユーザーが利用するリリース版をインストールしていますが
たまに開発で開発者が主に利用するデバッグ版をインストールすることがあります。

デバッグ版はデバッグ情報を表示するなど開発者向けのもので、特定のバージョンを利用することが当たり前?のため自動でバージョンアップは行われません。
デバッグ版をインストールしたあと利用せず、放置していたのですが Flash Player のアップデートがアナウンスされていたのでリリース版に変更してみました。

Flash Player のインストールやアンインストールに関する情報をいつも探してしまうので参照したときの URL も残しておこうと思います。
時間が経てば、参照先の URL も変更されている可能性もありますが。



1. インストールしているデバッグ版 Flash Player をアンインストールする

「コントロール パネル」 > 「プログラムと機能」からアンインストールすることもできるみたいですが、Adobe が配布している専用のアンインストーラーが存在するので、それを利用します。
配布元が公開しているなら、それに従ったほうが良いと思うので。
Flash Player Help / Flash Player をアンインストールする方法
上記の URL にアンインストール方法にしたがって実行します。

アンインストーラーを実行するマシンに複数のブラウザがインストールされていて、それぞれに Flash Player がインストールされている場合は、全てのブラウザにインストールされている Flash Player がアンインストールされます。
Google Chrome は Flash Player が内蔵されているので対象外と思いますが、例えば Internet Explorer や Firefox の Flash Player はアンインストールされます。

2. リリース版 Flash Player をインストールする

Adobe Flash Player ダウンロード からリリース版をインストールします。
このとき、Flash Player をインストールする以外に 提供オプション(名称は変わるかもしれません)に表示されているアプリケーションまたはツールが一緒にインストールされる可能性があります。

提供オプションに表示されている項目はデフォルトでチェックを付けられているので、不要であればチェックを外しましょう。
新規インストールするとき、不要なのにオプションを一緒にインストールしてしまうこともあるので、目的のもの以外はインストールしないよう気をつけたほうが良いですね。

3. インストールした Flash Player のバージョンを確認する

Flash Player をインストールしたブラウザで認識されるか Flash Player Help / Flash Player の状況確認 でバージョンや Flash が表示されているか確認します。

これでデバッグ版からリリース版への変更ができます。

参考にした URL 一覧