2016年4月17日日曜日

Apache2.4 の Testing 123.. を非表示にする

Apacheをインストールして起動しているか確認のためにデフォルトで
用意されているテストページ。このテストページを表示させない方法です。

CentOS7でインストールされるバージョンはApache2.4系。
表示されるテストページは「Testing 123..」になります。
テストページが表示される設定は/etc/httpd/conf.d/welcome.confにあり
この設定ファイルを削除または設定ファイルの中身を全てコメントアウトすれば
表示されなくなりますが、ドキュメントルートにindex.htmlを設置せずhttpd.confを
何も編集しなければ、今度はインデックスページが表示されます。
デフォルトのドキュメントルートにindex.htmlを設置すれば解決します。
または普段は先のようなインデックスページを表示してディレクトリの中身を公開する
必要が無いのでOptions Indexesは無効にします。
するとForbiddenとなりエラーページが表示されます。

welcome.confの中にも書かれているのですが、ファイルを削除するとApacheが
アップグレードしたときにファイルが復活するようです。
削除ではなくリネームして空ファイルとして配置すれば問題ないかと思います。

2016年4月8日金曜日

IE11, Firefox, Chrome の JavaScript を無効にする方法

IE11、Firefox、Chrome の JavaScript を無効にする方法
ブラウザごとに手順が異なるので整理

IE11


ツール > インターネットオプションを選択し セキュリティ タブを選択
インターネットオプションでレベルのカスタマイズを選択
スクリプト の アクティブスクリプト で 無効にする を選択しOKを押す
はい を選択しセキュリティ設定を変更後、インターネットオプションのOKを押して
インターネットオプションのウィンドウを閉じる

Firefox


右上のメニューバーから開発ツールを選択
開発ツールを表示を選択
開発ツールのオプションを選択し
詳細な設定 の JavaScriptを無効 をチェックする
開発ツールを閉じるまで有効になり、開発ツールを閉じるとリセットされる

Chrome


右上のメニューバーから その他のツール > デベロッパーツールを選択し
デベロッパーツールを表示し右端の Customize and control DevTools を選択
Settings を選択し Disable JavaScript をチェックする
デベロッパーツールを閉じるまで有効になり、デベロッパーツールを閉じるとリセットされる

IE11 は JavaScript の呼び方が アクティブスクリプト となっているので探すのに戸惑うかも
IE11 で JavaScript の設定を有効に戻す場合はインターネットオプションで
レベルのカスタマイズから 有効にする を選択するか、既定のレベルを押す