2016年4月17日日曜日

Apache2.4 の Testing 123.. を非表示にする

Apacheをインストールして起動しているか確認のためにデフォルトで
用意されているテストページ。このテストページを表示させない方法です。

CentOS7でインストールされるバージョンはApache2.4系。
表示されるテストページは「Testing 123..」になります。
テストページが表示される設定は/etc/httpd/conf.d/welcome.confにあり
この設定ファイルを削除または設定ファイルの中身を全てコメントアウトすれば
表示されなくなりますが、ドキュメントルートにindex.htmlを設置せずhttpd.confを
何も編集しなければ、今度はインデックスページが表示されます。
デフォルトのドキュメントルートにindex.htmlを設置すれば解決します。
または普段は先のようなインデックスページを表示してディレクトリの中身を公開する
必要が無いのでOptions Indexesは無効にします。
するとForbiddenとなりエラーページが表示されます。

welcome.confの中にも書かれているのですが、ファイルを削除するとApacheが
アップグレードしたときにファイルが復活するようです。
削除ではなくリネームして空ファイルとして配置すれば問題ないかと思います。