2015年11月1日日曜日

仕様がマズイならノーといえるんでスカ

機能の追加や変更で仕様がマズイ

・影響する範囲が大きい
・チカラ技で切り抜けようとしている
・今回限りの対応ではなく、バージョンアップのたびに手を加える必要がある
・付け焼刃的な対応でどう見ても焦げ臭いにおいしかしない

そのとき浮かんだ内容を挙げただけでも、黄信号ではなく真っ赤な赤信号。
利用中のユーザーに影響する範囲は少ないので、スケジュールを見直して
次のバージョンで対応することも考えられたので、懸念事項も含め開発中の
バージョンで対応するのはノーと返したが「既に決まったことなので」の一点張り。

で、結果は散々。
ユーザーへのメリットは少ないうえに、開発にはメリットよりもデメリットのほうが目立つ。
しかも「仕様がマズイならそのときに発信しないとダメだし、発信しないほうが問題」
みたいなこと言ってる。

ノー といっても貴方のさじ加減で決まってしまうのに、言っても無駄でしょうが。
そもそも旗を振る人間に対して「言っても無駄」と思われている時点でお先真っ暗に思う。

悪いケースを経験できたと思うしかないかな。
このようなときに懸念事項や考えられるケース、影響範囲をどれだけ挙げられて
優先度を付けられるか。
今後も考えなくてはいけないことだけど、悪いケースにはならないように気をつけなくては。