2018年2月10日土曜日

ビジネスメールでは相手(会社)のことを御社?貴社?

対外的なやり取りでメールを利用する際には
ビジネスメールを作成しますが、
これが苦手でして、言い回しなど気をつけて
いても上手く書けずいつも時間がかかります。

相手(会社)のことを指す漢字で御社とか貴社が
ありますが、使う場面によって違うのを
わかっていても間違うときがあります。

御社 は話し言葉で電話や会話の際に使う。
貴社 は書き言葉で文書やメールの際に使う。

どっちだったっけ?と
思い出したり、調べたりしますが、
メールを書いているときにこのような
別のことが入ってくると、書きたい内容
(特に言い回し)を忘れてしまい
再開したとき思い出すのに苦労します。

メールに「御社」と書いていたものなら
後で注意されることがあり、ヘコむので
個人的には1つに統一してほしいと切実に
思ったりします。

何故、話し言葉では「貴社」を利用
してはならないのかの1つに耳で聞いて
すぐにわかるようにとのこと。

「貴社の記者は汽車で帰社しました」
こういう言葉を使う場面は私の中では滅多に
ありませんが、このような場合に「御社」と
言い換えればわかりやすい?ですね。

先程の内容は1例なので他にもっと調べれば
明確な理由を知ることができると思いますが、
「きしゃ」を立て続けに用いる例がインパクト
ありすぎで覚えやすいので、思い出すときの
基準はこれで良いかなと。

文書やメール の際には「貴社」
電話や会話 の際には「御社」
間違わないように気をつけます。